FC2ブログ
やってるゲームとかの雑記

分福茶釜


ある晩、アワレな程貧しい男が夜道をカカッとダッシュしていたらしかった

何やら茂みから物音がするのでバックステッポして覗くと、アワレにも狸っぽいのが

罠にかかって「はやくきて~はやくきて~」と泣き叫んでいたらしいぞ?

男はアワレな程貧乏ではあったが幸運な事に謙虚などちらかというと超善人だったので

罠を外して狸を逃がしてやったらしい(いい話)

しかし狸は謙虚にも逃げずにむくむくと何か言い出したらしかった

これが会話ログ


狸>こんにちは貧しい男さん

貧しい男>何か用かな?

狸>下心で助けましたか?

貧しい男>助けてない

狸> そうですかありがとう貧乏度すごいですね

貧しい男>それほどでもない


やはり謙虚だった

しかも鬼の貧乏さなのに謙虚にそれほどでもないと言った


しかし男が生活にも困るほど貧乏なのはバレバレで・・;

謙虚な狸は「ほう、謙虚さが生きたな」というとマッハで

黄金の鉄の塊の茶釜に変身して

「お前全力出して俺を売って家計の足しにしていいぞ」

と言い出したらしいぞ?


やはり自己犠牲精神持ってないと駄目か

俺もがんばって手に入れようと思ってるがなかなか大変だぜ

一級善人の証っていうだけの事はあるよな

持ってる人憧れちゃうなー


翌日男は言われたとおりに黄金の鉄の塊の茶釜を持って市場にカカッと一瞬で行ったらしい

男が貧弱畑で取れた野菜と一緒に黄金の鉄の塊の茶釜を並べて売っていると

そこをたまたまマッハで通りかかったおしょんさんが茶釜に目を留めたらしい

これが会話ログ


おしょん>こんにちは貧しい男さん

貧しい男>何か用かな?

おしょん>野菜うれましたか?

貧しい男>売れてない

おしょん>そうですかありがとうその茶釜すごいですね

貧しい男>それほどでもない

やはり謙虚だった

しかも茶釜はたいそう見事なのにそれほどでもないと言った


おしょんさんはその黄金の鉄の塊の茶釜が欲しくなったので

男に幾らで売ってくれるか尋ねてみたらしいぞ?

しかしここも既に貧しい男の謙虚さの射程内

謙虚にもおしょんさんの言い値でよいと言ったようだった

おしょんさんが男から見事な額で買い取った財力はまさに鬼の力といったところかな


おしょんさんは家にバックステッポで帰るとマッハで新しい茶釜に水を入れて火に掛けたらしかった

すると余りの熱さに耐え切れず、狸は半分元の姿に戻ってしまったらしいぞ?

狸が「おいやめろ馬鹿早くもこの茶番は終了ですね(茶釜だけに)

   この熱さはちょっとsYレならんしょこれは・・?」系のことをいっていたがもうだめ

正体はバレバレで・・;

狸は残念な事に半分だけメタルボディしながら逃げ出すというあるさま!


結局狸はマッハで男の所まで戻ってきたらしい

おしょんさんは茶釜がそこにあるのになかったという顔になったままらしいぞ?

マッハで男の所まで戻ってきた狸は謙虚にも

「メタルボディした茶釜狸の綱渡りで見世物小屋を開いた場合における儲けはまさに

 鬼の力といったところかな」系のことをいっていた

男は承諾すると早速一瞬で見世物小屋を開くと貧弱見物客が来るわ来るわで喜び顔が鬼なったらしい

結局謙虚な男と謙虚なメタルボディ狸は幸せに暮らしたというあるさま!

 


スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://midorinobiotop.blog.fc2.com/tb.php/41-3360c168
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック