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やってるゲームとかの雑記
Gyaoに入ってたので『グラインドハウス』の収録作品を見た(初見じゃないけど)。

グラインドハウス=B級以下の映画の抱合せ上映(アメリカでは主流なんだけど)という意味の通り、
B級っぽい映画の嘘予告+2本だて。嘘予告部分に関しても、『マチェーテ』はシリーズ化してるし
『ホーボー・ウィズ・ショットガン』も実現してたりする。



まず『マチェーテ』シリーズ。これは『グラインドハウス』には収録されてなくて、
別個のシリーズとして上映されたものだけど個人的にはかなり好きな映画。
みんなだいすきトレホおじさんがマチェーテ使いの連邦捜査官(何を言ってるかわからないと思うが本当にこういう設定)として主演。
無茶苦茶な筋書きではあるけど、とにかく後味サッパリなゴア描写+痛快アクションと
脇役の無駄に豪華なキャスティング(ロバート・デ・ニーロとかセガールが悪役として出演してたり)が見どころ…とか、
無駄にグダグダ紹介できる所はあるけど、それは置いといてもうとにかく「トレホが出て殺す!」に焦点を絞って観て欲しい1本。
筋肉映画という観点で見ればとりあえず100点満点中2兆点ぐらい。



本編1本目が『デス・プルーフ』。
一応ジャンル的にはサイコ・スリラー?
あるバーに現れるちょっと危険な匂いのして素敵な男、マイクは実は
拷問用マッスルカー(運転席以外は安全対策が無く、内側からも開かない)デス・プルーフ仕様で
美女を拷問死させるのが大好きな凶悪殺人鬼だった!果たして美女達の運命は!?
…という感じの筋書きなんだけど、まずこのマイクを演じるのが極限まで若作りした
カート・ラッセルというギャップがちょっと笑える。
とはいえ、さすがそこは名優、美女を車に乗せた途端に豹変して本性を表す演技は迫真。

この映画、観ているこっちの頭まで悪くなりそうな無駄話と脚をねっとりと写す
謎のカメラアングルだけが延々と続き、2時間あるうちの実に3/4ぐらいそれだったりする
(タランティーノあじ全開の尺の使い方)。
しかも最初に出てくる美女4人組のうち、1人はこのデス・プルーフ号で乗せられて殺され、
後に残りの3人もデス・プルーフ号が真正面から衝突してきて一瞬で死んでしまう。

じゃあ残り30分は何があるのかというと、14ヶ月後、所変わってテネシー州。
別の4人組が登場し、1人をセリヌンティウスして盗んだ車で爆走していた所、
あの殺人鬼マイクが再び別のマッスルカーで登場。不意打ちで食らわせて勝ち誇るマイクだったが、
今度の車に乗っていたのはスタントウーマンとして有名なゾーイ・ベル演じるゾーイ(ほぼ本人役)を含む
バッドな3人組だった!3人は猛反撃を開始し、マイクは3人にボコボコのベコベコにされ、
最後は車から引きずり出されて更にボコボコに殴られる所でEND。

何回観てもラスト30分のカーアクションと、殺人鬼を追い詰めてボコボコにする展開が
痛快なものの、じゃあ前半パートの1時間半は必要ないのかというと、これで事前に
知能指数を0にしておく事で残り30分が超絶楽しめると考えるとやっぱ必要なのかもしれない(曖昧)。
ダッジ・チャージャーとダッジ・チャレンジャーがガッツンガッツンぶつかるカースタントシーンはかなり観ごたえあり。
人に勧めるかどうかは迷うけど個人的には結構好き。


本編2本め、『プラネット・テラー』。
ある田舎町で軍が秘密裏に開発していた生物兵器が漏れだし、住人がゾンビ化!
ストリップガールのチェリーはゾンビ化した住人に襲われ、感染を防ぐ為に脚を切断する羽目に。
迫りくるゾンビ、もみ消す為に現れる軍人!
とりあえず義足の代わりに取り付けたテーブルの脚から改造アサルトライフル義足に換装した
チェリーの鮮やかな動きから繰り出される技の数々が最大の見どころ。

義手を武器にするのは『ローリングサンダー』以来お約束もお約束だけど、
義足銃が出てくる映画は実はあんまりなかったりする。しかも、小型の銃が
仕込まれているとかではなく、アンダーバレルにグレネードランチャーが取り付けられた
アサルトライフルのストック部分を外してそのまま義足に仕立てるというダイナミックすぎる加工。
この映画、とにかくグロい事はグロいけど、この義足が出てきてからが死ぬほどかっこいい。
途中、エッチなシーンになるとフィルムに火が付いて「1巻紛失しちゃいました❤」みたいな
表示が出てきたと思ったらシーンが飛んでいきなり建物が燃えてたりと、往年の
B級映画館の雰囲気を再現するような演出もあって面白い。

こっちはタランティーノ監督作品ではないんだけど、変態兵士役で出演してて
これがまた怪演。結局兵士達はみんな生物兵器の副作用でドロドロのゾンビみたいになるものの
その兵士のリーダー格としてブルース・ウィリスが出てたりとやたらキャストが豪華だったりして、
B級映画好き的にはかなーり楽しめた作品。


こうやってみると、B級~Z級映画ばっかり見てる自分的には結構好きな作品ばっかり。
『ホーボー・ウィズ・ショットガン』だけまだ見てないけど、これも見てみたいですね。
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