やってるゲームとかの雑記
ふとした拍子に自宅で発見した『トイストーリー2』のDVD。
私が小学校入ったか入ってなかったかだっけ?よく覚えてないですが、
とにかく今からもう15年ぐらい前のDVDのはず。
いざ再生してみると、冒頭からしばらくは正常に再生されるものの
本編がある程度進むと頻繁に映像が止まったりノイズが入るように・・・。
裏面を見てもキズや汚れは見当たらず、不思議不思議。

その昔、レーザーディスクをメーカーがリリースした時に
メーカーは「半永久に映像が保存できる」という触れ込みでLDをばんばんプレスし、販売しました。
(オタク業界でもアニメのLDなんかは結構現存してますね)
しかしながら、そのメーカーの「半永久」という言葉はただの売り文句でしかなく、
しばらくすると徐々に再生不能になるレーザーディスクが出てきたという話があります。
というのは、レーザーディスクの製造上の問題でアルミ蒸着面に対して水分から腐食が起こり、
腐食箇所が読み取れなくなってしまう個体が発生し始めたのです。
ここでLDを集めていた方たちはメーカーに問い合わせたり等いろいろとあったみたいですが、
結局メーカー各社も「代品を送る」という程度の対応が関の山で、
あとは知らぬ存ぜぬ・・・という所が多かったみたいです。
現代人の間隔からすると商品の売り文句とはいえ「半永久」という言葉を出すのは
非常に危なっかしいというか、かなりヤバいと思うのですが当時の製造メーカーでは
どうやらそれが通ってしまったようで、消費者はそれを信じて買っちゃったんですね。

さて時代はくだりまして、現在から少し前にDVDが登場・普及し、
どの過程でもDVDは手軽な媒体として映画、ドラマ、アニメ、その他テレビ番組まで
様々な作品として流通し始めました。
しかしながら、このDVDにも当然経年劣化はあるわけで、一部のDVDが
見た目にはほとんど損傷はないものの何故か再生できないという事が起こってきます。
これはなぜかと言いますと、初期のDVDはプラスチックで記録層をサンドイッチして
作っているのですがこのプラスチックと記録層が剥離してしまうことで
再生不能になる現象が起きていると言われています。
おそらく上で述べたケースの『トイストーリー2』もそうで、初期のDVDである事から
同じく不具合が起こり始めているのでしょう。
日光にガンガンに当ててたとかそういうアホなケースを除いてもそうなってしまう。

はっきり言ってしまえば世の中に「永久に」記録を保持しておける媒体はないわけで、
(石版に記録した文字ですら風化や割れによって読み取れなくなるようなものですし)
光学ディスク媒体がいつか腐るのは当たり前の話ではあるのですが、
巷でのこうした光学ディスク媒体の売り方や売り文句などには見ていてヒヤヒヤするような
ものが結構ございますね。
例えばどこが始めたのか知りませんが「ダビングサービス」で
「VHSで撮った思い出の映像をDVDで永久に保存!」とか、
DVDボックス一式買うとn万円~1n万円・・・とか。
世の中、わかってて買う人やわかってて頼む人ばかりではないですから。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://midorinobiotop.blog.fc2.com/tb.php/2260-bdabbc41
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック