やってるゲームとかの雑記
(あらすじ)
「『彼』がやってくる!」いきなり大騒ぎしているポニービルの住民たち。
その「彼」というのは、ミノタウロスのアイアンウィル。
アイアンウィルはフラッターシャイを探しに来たと言っています。

フラッターシャイの家の前に集まってアイアンウィルを追い返そうとするMane6。
「まだお金の事諦めてなかったの!?」「お金?そうじゃなくて、フラッターシャイに助けてほしいことがあってきたんだ」
アイアンウィルがフラッターシャイを訪ねてきた理由は取りそこねたお金を回収するためでなく、
家であまりにも攻撃的な態度をとるせいで奥さんに迷宮を追い出され、ポニーみたいな精神を身に着けて来い!と
言われてしまい、フラッターシャイに相談するためにポニービルにやってきたのでした。
レインボーダッシュは爆笑しますが、フラッターシャイはアイアンウィルの助けになってあげることに。

フラッターシャイが飼っている動物たちと触れ合って優しさを身につけようとするアイアンウィルですが、
ここぞとばかりに反抗的な態度を取るウサギ、エンジェルの態度に腹を立ててしまいます。
シュガーキューブコーナーの店員として社交的な態度を身につけようとするもピンキーパイの長話で
頭が沸騰してしまったり、アップルジャックの仕事を手伝おうとして張り切りすぎて木ごと倒してしまうなど
なかなか上手くはいきません。
アイアンウィルをリラックスさせるために連れてきたスパでは運悪くレインボーダッシュが居合わせてしまい、
バカにされたことに腹をたてたアイアンウィルは「もうたくさんだ!」と言い残してポニービルを去ってしまいます。

森のなかで一人落ち込んでいるアイアンウィルを追ってフラッターシャイは森の中に。
アイアンウィルはフラッターシャイに自分の周りで起こっている問題を語ります。
自分がセミナーに多くの時間を費やしていた結果、奥さんと息子との時間がほとんどとれず、
更に息子は父親の態度を真似して学校では不良として先生にも手を焼かせている事。
フラッターシャイの協力よってセミナーの内容に誤りがあったことに気づいたアイアンウィルは
ミノタウロス以外にも尊敬すべき生き物たちがいること、新しいメソッドのセミナーに切り替えることに。

フラッターシャイの庭にあるテーブルの前に集まったMane6。
ト「フラッターシャイ、あなたの言うとおりアイアンウィルが考えを変えたなんて信じられないわ」
フ「怒りっぽい性格を変えるのは簡単なことじゃないけど、長い時間をかけてアイアンウィルは
  自分と息子と向き合っていくと思うわ」
今日の感謝を込めて料理を作ってMane6をもてなすアイアンウィル。
アップルパイじゃないから食べないと言い出すアップルジャック、
色の取り合わせが悪いと文句をつけだすラリティ、芽キャベツに吐き気を催すレインボーダッシュ。
一瞬また怒りかけますが、フラッターシャイの一言によりそれを押しとどめ、
ポニーたちに感謝を述べてアイアンウィルはミノタウロスたちが住む迷宮へと帰って行きました。

レ「君がこんなおかしな事するなんて思わなかったよ」
フ「優しさと忍耐力が必要なのよ、レインボーダッシュ」
おしまい。



第45話に登場したミノタウロスのアイアンウィルがコミックに登場。
本編では敏腕トレーナーとして押しの強さを教えていましたが、今度はフラッターシャイに
ポニーたちのような穏やかな性格(Inner pony)を教えてもらうためにやってきた!?というお話。

アイアンウィルはフラッターシャイというキャラクターを語る上で外すことの出来ない要素である・・・というか、
フラッターシャイはアイアンウィルと出会ったことでS3,S4においてポニーたちがディスコードと
和解することにつながっていくなど非常に重要なターニングポイントになったキャラクターであると思います。

アイアンウィルはラリティに何度もモンスター呼ばわりされるものの、その度にフラタがミノタウロスと訂正を入れたり
フラタの家のドアをぶち破ると見せかけて紳士的にノックする、フラタにはっきりとノーと言われたら引き下がるなど
ただ「強気に当たって自分の意見を通す」事を教える人であって悪党ではないという風に描写されています。
アイアンウィルがフラタに教えたのは「他人に踏みつけにされたくなかったらでかい態度で主張しろ!」ということなんですが、
いつも他のポニーに踏みつけにされているフラッターシャイは力づくでも自分の主張を通すという形で実行してしまい、
最後にはラリティとピンキーパイを泣かせてしまい自己嫌悪から家に篭ってしまい。
ポニービルの住民のモラルがあまりにも度を越して低すぎたのでは

この一件でフラッターシャイが学んだのは相手をやっつけるのが自分の意見を通す方法ではないということと、
優しい態度のままでもノーであることははっきりノーというべき、という事だと思うんですね。
それまではエンジェルが我儘を言っても、他のポニーがマナーやルール違反をしていても
はっきりノーといえなかったフラッターシャイははっきりと間違っていると思った時は間違っていると言えるようになり、
これによって後のエピソードでディスコードに対して「敵対はしないものの、友達としてはっきりとノーを突きつける」という
態度へとつながり、彼にも口先だけでもポニーと仲良くしますと言わしめたわけです。
このような視点から見ると、フラッターシャイというキャラクターの成長にとってアイアンウィルとの出会いと
自らの犯した間違いは必要不可欠なものであったといえるでしょう。

さてそのアイアンウィルですが、今回のコミックでは奥さんと息子が居ることが語られ、
家での攻撃的な態度を奥さんに咎められる・・・と、意外と恐妻家なところも明らかになっています。
頑張って仕事に取り組むものの家庭ではうまくいかない、息子は学校で不良として先生に迷惑をかけている・・・という
あまりにリアルすぎる父親の悩みから、フラッターシャイのような穏やかな心を教えてもらう為に
ポニービルで色々な挑戦をするアイアンウィル。
ここぞとばかりに煽ってくる畜生と化したエンジェルや悪ガキと化したレインボーダッシュ等、道のりは
平坦ではありませんでしたがなんとか最終的にはフラッターシャイの言う穏やかな心を身につけ、
家族の元へと帰っていったのでした。

過去フラタに強さを教えたキーパーソンであるアイアンウィルが今度はフラタから穏やかさを教わるという、
友情のギブアンドテイクを体現したストーリーですね。そしてその「セミナー」の間違いにも気づくと。
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