やってるゲームとかの雑記
短編コミックシリーズその1。
表紙はアップルジャックとピンキーパイが「パイチーム」と「ケーキチーム」のチームワッペンを付けて
お菓子作り対決!?というデザインなのですが、それにしても顔が近い。
顔が近いというか所謂nose rub(鼻をくっつける)状態です。

いきなり1ページ目から大量のお菓子に囲まれるピンキーパイ。
ケーキ夫妻が「これは何事!?」と驚きますが、なんとシュガーキューブコーナーで
売っているお菓子のレシピを全部暗記したとか。流石頭脳にも定評のあるピンキーです。
「エクエストリアの全部の料理大会を制覇してTotal Dessert Dominationになるの!」
Total Dessert Dominationはお菓子作り世界チャンピオン!スパイダーマッみたいな感じですかね(適当)

場面は変わってアップルパイを配達するアップルジャック。グラニースミスのメモがきったなくて
「バックステージのエントランス」がどこか分からずウロウロしているうち、
記憶を零さないように忍び足で歩いているピンキーパイを見つけてよそ見した瞬間、
モブポニーと正面衝突!空中高く飛んでいったパイを追いかけて走って行くアップルジャック!
そしてフルーツ屋のテントを派手にぶっ壊しながらダイビングキャッチに成功したアップルジャックを見つけた
インカムをつけたユニコーンが「居ました!」・・・そしてあれよあれよという間にアップルジャックは
アップルパイを届けに来ただけなのに出場選手マリネサンドウィッチと勘違いされてお菓子大会に出場することに!?

そんなこんなで何故かお菓子作り3本勝負コンテストに出場するはめになってしまったアップルジャックと
スポットライトを浴びた瞬間に全てのレシピをすっかり忘れてしまったピンキーパイ。
出場選手は他に高級志向のメーンハッタン出身の美人サマー・ファン・デア・フーフ(Summer Van der Hoof)
(Van derはオランダ語でどこそこ出身の、っていう意味ですね。Hoofがどこの土地を指してるのか不明ですが)、
燃え盛るレシピが十八番の熱く燃える男ブレイド・スパークス(Blade Sparxx)、
ドッジシティから来た女の子タフィー・トラッフル(Tofee Truffle)。
アップルジャックと取り違えられたマリネサンドウィッチは会場に入ろうとしますが、
警備のポニーにバックキックを食らって出場することができなくなってしまいました。
サマー(ryさんはいかにも都会風の美人でブレイドは珍しいタイプの暑苦しいおじさん、
タフィーは純朴そうな女の子、マリネはキツめの顔立ちの大人の女性って感じで
サブキャラもかなりビジュアルが立っていますね。

覚えてきたレシピをど忘れした上に何も持ってこなかったピンキーは慌てて会場にあるものをつくろうとしますが、
レシピは忘却の彼方で何一つとして思い出せず・・・。結局ラウンド1はマリネ・サンドウィッチと取り違えられ、
出場する気すらなかったアップルジャックが持ってきたアップルパイが一位に。
次のラウンドへの控え時間、舞台袖ですすり泣くタフィー。
アップルジャックとピンキーパイが心配して理由を聴くと、次のラウンドに出るのが急に怖くなってしまったとのこと。
というのは、彼女が働いていたお店「チェリー・ピット」が潰れてしまい、再開するためには
この大会でどうしても勝たないといけない・・・と、かなりのプレッシャーが掛かっている模様。

「アタシが何考えてるのかなって思ってるでしょ?」「思ってる!」
アップルジャックとピンキーパイの考えた策とは・・・?
「生ごみから腐った卵を探さなきゃ!」えっ!?
そして地面を掘ってミミズを探しだすアップルジャック。
モブの男の子ポニーもミミズを探すアップルジャックを「見ろよ、ミスサンドウィッチだぜ(激マブ!)」とか
言ってるスーパーツッコミ不在状態。
もはやお菓子コンテストではなくAJ過労回の再話、バイオテロ再びです。

結局「土と石で作ったロッキーロード~ミミズを添えて~」と「ピクルスのチョコレートフォンデュ生ごみスペシャル」を
審査員に出してわざと失格になろうとするアップルジャックとピンキー。
しかしピンキーの生ごみお菓子を食べたグリフォン審査員はこのお菓子をまさかの大絶賛。
結果、ピンキーがラウンド2の勝者となってしまいます。
グリフォンが生ごみ食べて大絶賛って・・・つまり、グリフォンは屍肉を平気で食ってるから
生ごみ食わされても平気っていう暗喩
なんでしょうか。なかなかエッジの効いたネタです。

結局タフィーに「気持ちはとっても嬉しいけど、正々堂々戦って勝利することに意味があるの」と諭される二人。
「心から面白いって言ってもらわないと嬉しくないもんね!」「ロデオのリボンだって正々堂々勝ち取らないと意味が無い!」
正々堂々とラウンド3を戦う事を誓った3人の前に出された最終ラウンドの課題は「フェイバリット」を出す事。
サマー(ryはこの課題に大混乱。というのは、エクエストリアの著名人のフェイバリットは知っていたものの
彼女自身はいざ「フェイバリット」を問われた時に何を出して良いかわからないからだった!
完全にパニック状態になった彼女のセリフでアッパークラスト、ファンシーパンツ、サファイアショアーズ、
フィルシーリッチ、フォトフィニッシュ、プリンセスケイデンス等、著名人の名前が多数出ていることから
実力は確かなようですが確固たる芯がなかったのが敗因という感じですね。
そして相変わらず燃えるお菓子を出すブレイド。

「冷たい水で冷やしたリンゴです。私が植えて大切に育てたものです、これと大事な家族に勝るものはありません!」
龍昇リンリンが居たら「この常識知らずのリンゴバカ!!」と言われるレベルのリンゴ農家っぷりを発揮する
アップルジャック。結構マジで言ってそうなところがかわいいと思います。
「私のは『サプライズ』!」というが早いか、審査員にパイをぶつけるピンキーパイ。
パイを投げまくりながら「ぶつけてよーし食べてよーし♪」と歌うのはもはや退場になってもおかしくないレベルですが、
バッファローの審査員は顔に投げられたカスタードパイを普通に食べて「なんて美味しいパイなの!」とか言ってます。
おおらかでかわいいですねバッファローの審査員のひと。
そして最後に出てきたタフィーのシュガークッキーカップス。やっとまともなのが出てきましたね!
これで勝負は決まったか・・・と思った瞬間、会場に闖入してきたマリネ・サンドウィッチ!

マリネ・サンドウィッチは手に持った機械からマシュマロを噴射しながら会場にいた観客の
モブポニー(と、トワイライトとレインボーダッシュ)を固めて「これが私の作品アホのフォンダント!!」と叫びます。
(フォンダント:マシュマロ等を捏ねた記事を冷やしておいて、造形して作るお菓子)
いやー、すごいヴィラン顔ですね。というか出番なしで凍らされる主人公て。
猛烈な吹雪のごとくマシュマロ生地を噴射しながら会場を暴れまわるマリネ・サンドウィッチ。
バッファロー審査員が身を挺して他の審査員を守ってあげたりブレイドがテーブルを盾にして
かろうじて身を守る中、それに立ち向かうのはアップルジャックとピンキーパイ。

ピンキーがトスしたパイを強烈なバックキックで発射するアップルジャックでしたが、
次弾を発射するまでの間に固められてしまい大ピンチ!
なんてこった、もうちくわキャラメルしか持ってねぇ!

「畜生、こんな時にポータブルパーティーキャノンさえあれば・・・!」
「あったよ!(髪の中に)ポータブルパーティーキャノンが!」「でかした!」
ブレイドの持っていたバーナーで点火し、巨大なキャラメル弾を発射する二人。
「ヌワハハハ!そんなもので私を倒せると思っているのか!(超意訳)」
外れたかに思えた最後のキャラメル弾ですが、見事にマリネ・サンドウィッチの謎武器の発射口に
ホール・イン・ワン!暴発を起こしたマリネ・サンドウィッチは自分がマシュマロ固めになるというオチに・・・。

アップルジャックを固めたマシュマロ生地と帽子をしゃぶるピンキーと無事(?)優勝したタフィー。
「新しいレストランにはリンゴが居るんじゃない?」アップルジャック、商売上手です。
激戦を終えて友情を確かなものにした3人!よかったね!という〆。



アップルジャックとピンキーパイがメインの回という組み合わせが極めて私得としか言いようのない内容です。
「レシピ全部覚えた!」→「忘れちゃった!」とか言い出すところを始めとしてピンキーが死ぬほどかわいい回。
髪の毛からポータブルパーティーキャノンが出てくるという彼岸島並みの衝撃の展開も取り出すときの
舌ペロピンキーがかわいいので全て余裕で許されると思います。
マジな顔で「リンゴです!!」って言い出すアップルジャックも最高ですね。
アニメで登場したバイオテロマフィンを彷彿とさせるミミズ入りお菓子とか生ごみチョコフォンデュとか
かっとんだネタもあり。
24ページですけどかなり読み応えのある1冊ですね。
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