FC2ブログ
やってるゲームとかの雑記

特選コトダマ集#3:『ネオヤクザ・フォーセール』より

・それから、まったく同じ動きでチャカを仕舞い、まったく同じ動きで乱れた髪を直し、
 まったく同じ動きで床にタンを吐いた。ナムアミダブツ! 何という統率力か!



◆解説◆
恐るべき生物兵器、クローンヤクザの戦闘テストを描いた短編エピソード。
まず何よりもクローン兵士がヤクザ型であるというのは特筆すべきところであろう。

クローン兵士という設定自体はSFでは頻出する設定ではあるが、
それがどういう発想のもとにヤクザになってしまったのか、全く想像が付かない。

最序盤のエピソードの特徴として、ヨロシサン製薬の事が「ヨロシ=サン」と呼ばれているものがあるが、
筆者はこれはいわゆる擬人化したサン付け(「天神さん」「大黒さん」などの類型)であると解釈している。

このエピソードでは恐るべきクローンヤクザが導入されんとしている点と、
ソウカイ・シックスゲイツの恐るべき破壊力を持ったニンジャ、『ヒュージシュリケン』の
実力の片鱗とかそういうものを感じることができると思う。

今回選出されたコトダマは上述の1フレーズであるが、特に着目したいのは
最後の痰を吐いたというシーンである。
この痰を吐く仕様は後に定期的に分泌されていると説明がついているのだが、
クローンヤクザは単なるヤクザ兵士意外にも警備や輸送、配膳などの任務にも使われている。
この仕様が存在することにより、クローンヤクザは定期的に痰を分泌し続けるのであろうが、
こうした室内の警備では床を汚すだけだし、衛生面にも問題があるのではないかと心配になってしまう。
あるいは、この機能はオミットすることができるのであろうか?気になるところである。

クローンヤクザはこの後も登場し続け、時にニンジャに無慈悲に殺されたり、
シュールな会話を繰り広げていたり、アドバンスド将棋をしていたりと
『ニンジャスレイヤー』という作品のマスコットキャラクター的な側面もある。
ただし、オーディオドラマにおけるキャストは玄田哲章。



累積DHNJSP:3,000ポイント
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://midorinobiotop.blog.fc2.com/tb.php/1193-c32691ec
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック