やってるゲームとかの雑記
前回のエントリでいきなりニッチ極まる事を書いたのでちょっと基本的な事を。

1,事前準備
Garry's MODの操作を便利にするためにSmartSnapを導入しておくと便利です。
このアドオンはオブジェクトにグリッド線を表示し、Eキーを押すと近くのポイントに吸着してくれる便利なもので
Weld(溶接)ツールなどを使う際に非常に役立ちます。
SmartSnapのページを開き、サブスクライブをポチポチー。

2,適当にマップ作成
新しいゲームを始め、好きな方のマップでゲームを始めます。
他のマップをダウンロードしているならそのマップでもOKです。

3,家を作ってみる
Garry's MODの基本を覚えるのに良いと言われている「家」の作成に挑戦します。
家と言っても簡易的なもので、板を貼りあわせてサイコロ状にしたものです。

2014-02-22_00001.jpg
まずは家のパーツになる板を出します。Qキーを押しっぱなしにし、
左側のメニューツリーの"Builder>General"からお好みの大きさの板を出してきます。
同じ板を貼りあわせていきますので、どのサイズのを出したかよく覚えておきましょう。
一枚目の板を出したら持ち上げて(銃で持ち上げるにはクリック)、右クリックで少し浮かせて固定すると便利です。

他の面も無いといけないので、同じ板をもう一枚出します。
同じ板を出したら今度は板をぺたぺたくっつけていきましょう。

2014-02-22_00002.jpg
"Q"キーを開いて今度は右側のツールバーをクリックし、"Weld"を選択します。
このWeldは溶接ツールといって2つのオブジェクトをその場にくっつけることができるツールです。
ツールを選ぶとツールガンに持ち替えます。

溶接には2種類あり、左クリックで行える通常溶接と右クリックの簡易溶接があります。
左クリックの場合は最初にした点と次にクリックした点をくっつけ、
右クリックの溶接は必要な場所までそのオブジェクトを移動させた上で溶接してくれます。
今回は右クリックを使っていきましょう。

地面に平らに置いてある板の辺の側面(わかりづらい表現ですが、厚みがあるので真ん中をクリック)を右クリック。
わかりづらいですが、SmartSnapのお陰で側面にグリッドが表示されているので"Eキーで吸着して"しながら
クリックするとずれなくキレイに選択できます。
2014-02-22_00003.jpg
右クリックすると半透明状態になってくっつけたい位置を選べるようになるので、くっつける位置を探します。
角度が多少ずれていても最終段階で回転させられるのでまずはくっつけたい位置を探し、
またEキーで吸着しながら右クリックします。
今回は壁を作りたいので先ほど空中に固定した床面の中央上部をEキーで選択して右クリック、
仮確定されたオブジェクトをマウスの左右で回転させられる状態になるのでくっつけたい角度でもう一度右クリック。

2014-02-22_00005.jpg
ペタッと。SmartSnapのおかげでキレイに貼り付けられました。

2014-02-22_00007.jpg
同じ容量で"V"キーで使える飛行を利用しながら面をペタペタくっつけていきます。

作業内容は
・Qキーメニューで板を出す→weldで板の側面を選択してEを押しながら右クリック→貼り付けたい場所で右クリック
 →マウス左右で回転を合わせて右クリック
を面の数だけ繰り返します。

2014-02-22_00006.jpg
六面体のうち5面を貼り付けました。
最後の1面は入り口にするので、適当に小さいサイズの板を貼り付けてあげましょう。
同じサイズの板だと入れなくなります。

さて、ここらへんでなんか「ゴー・・・」みたいな音が聞こえ出すと思います。
これは板と板のオブジェクト同士がめり込んでしまった事で常に接触判定がなされ、
ぶつかった時の音が再生され続けているという状態なので、"No collide"ツールを使って壁どうしの当たり判定を消します。
2014-02-22_00008.jpg
このツールはAをクリック、Bをクリックと操作するとAとBの当たり判定を考慮しなくなるツールです。
通常はオブジェクトに対してオブジェクトを押し付けたりめり込ませようとすると反発力が働き、
吹っ飛んでいってしまったり壊れたりしますがこのAとBの当たり判定無効化でAとBがめり込んだまま存在させたり、
当たり判定の無い見た目だけのオブジェクトを作ったりすることができます。

とりあえず今回はこのツールで接触しあっている壁の面をクリックしていく事で当たり判定を無効化していきます。
ゴー・・・という音が消えたらOKです。

家の外側が出来ましたが、この状態だとオブジェクトが強くぶつかったりすると動いてしまいます。
動かしたくないオブジェクトはWeldツールでオブジェクトを左クリック→地面に左クリックで縫い付けることで
簡易的に固定する事ができます。
左クリックによる溶接は見えない糸で二点を結びつけるみたいな感じですね。

家の簡易的な構造が完成したら、内装をお好みで置いておきます。
同様に、動いては困る家具なんかは床にweldでくっつけちゃいましょう。

2014-02-22_00010.jpg
適当において固定しましたが窓が無いので少し室内が暗いですね。

2014-02-22_00011.jpg
今度はツールのLightを使って明かりをつけてあげましょう。
右側のメニューを使えば「ロープの長さ」「光の明るさ」「照らす範囲」「光の色」なんかをいじれます。
天井の任意の点をクリックするとそこから指定した長さのロープがスルスル降りてきて明かりが灯ります。

2014-02-22_00013.jpg

2014-02-22_00015.jpg
あとはお好みで撮りたい映像を撮影すればOK。

2014-02-22_00014.jpg


まとめ
・Weldは溶接ツール、左クリック→左クリックでクリックした2点をつなぐことができる。
・Weld中に右クリックで使える簡易溶接は床や壁、足場などをつけていくのに便利。
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ちょくちょく洋ゲー関連の動画とかで見る登場人物をおもしろ可笑しい感じで動かせるツール、
『Garry's MOD』を使ってマインクラフトっぽい映像を撮る方法の覚書。
マイクラMOD自体は複数あるものの、一番簡単なものを。

1,Garry's MODを購入する
SteamのページからGarry's MOD本体を購入する。
価格はだいたい2014年2月現在で~10ドルぐらい(セールの時はもっと安くなるけど)。

Garry'sMODの概要はだいたいページに書いてある通りで、Valve作品の物理エンジンを利用して遊べる~というもの。
特に面クリアや敵を倒すといった目的はなく、所謂サンドボックス型の自由に配置したり作ったりできるゲーム。

2,Garry's MODの基本操作を確認したらMinecraft SWEPを導入する
SteamにログインしてGarry's MODのワークショップを開き、Minecraft SWEPのページを開く。
サブスクライブボタンを押してダウンロード開始(しばらくして終わるまで待つ)。

ダウンロード開始したらGarry's MODを起動してゲーム開始。

3,新しいマップを作成
新しいマップを作成してゲーム開始。
最初から入っている2つのマップでもいいけど、どうせならマイクラ気分を出すために
適当にワークショップを開いて『Minecraft』で検索してMAPを幾つか落としておくのも良いかもしれない。

この状態で"Q"キーを押して開けるprop出現メニューのweaponsタブに"Minecraft"が表示されていればOK。
2014-02-21_00006.jpg
この状態でウィンドウに表示されているMinecraft SWEPをクリックするとブロックを装備する。
一度装備すればそのゲーム中はショートカットに入るようになっているので作業も安心。

ブロックを装備したら"R"キー(デフォルト設定)を押すとブロック選択画面が開く。
2014-02-21_00007.jpg
クリエイティブのブロック選択と同じで、クリックしたブロックを手にもつ。
右クリックで設置、左クリックで一撃で破壊。
ただし、おけるブロックの数には上限がありその上限を超えるとクラッシュする模様。あと結構重い。

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ちょっと遊んでみた図。マップは公開されているSky blockマップに左側の建物部分を作った。

2014-02-21_00004.jpg
あとは好きな様にマイクラ建物を作ればOK。
さすがに本家マイクラほどの操作感ではないにせよ、そこそこマトモに見えるものが作れる。

2014-02-21_00005.jpg
作った家の中に標準propに入っているものを設置して遊ぶのもアリ。
特に家具系が貧弱なマイクラにとっては家具オブジェクトを追加できるのが嬉しい。

4,自分のスキンをマイクラにする
この状態だとマイクラのオブジェクトは設置できるものの、プレイヤースキンは
HL等のスキンのままなため不自然。プレイヤースキンをマイクラ仕様にする。

Minecraft Player Modelを導入、Minecraft Skin Changerを同様に導入。
Minecraft Player Modelのページへ行ってサブスクライブ。
Minecraft Skin Changerのページを開いてサブスクライブ。しばらく待ったらGarry's MODを再起動。

適当なマップを作って"C"キーのプレイヤースキン変更でスティーブにプレイヤースキンを変更。
2014-02-21_00011.jpg
一旦死なないと反映されないので、適当に自殺するか再読み込みをしてスティーブになる。


次にQキーのメニューを開いて、オプションタブからプレイヤースキンを指定。
2014-02-21_00009.jpg
この右上の入力フィールドに「マインクラフトのユーザー名」を入力して適用ボタンを押す。
注意点としては
・PC版マインクラフトのプレミアムアカウントを所有している(スキン変更機能を利用できる)※
・オンライン状態である事
が必須となるため、そうでない人は利用できない。

※マインクラフトのスキンデータは公開情報のため、人のユーザーIDを知っていれば入力すれば利用できる。
 これで自分が使いたいスキンを使っている人のIDを打ち込めばそのスキンにすることができるが、
 その人がスキンを変更したら一緒に変更されてしまうし、自分の好きなスキンを使うことはできない。

成功すると即座にマイクラのスキンが適用されるので、後はやりたいようにプレイすればOK。

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鏡の中にザ・ヴァーティゴ=サンが!
FPS画面の手は"武器"の一部扱いのため食い違いが生じているが、鏡の中をよく見ればわかるように
他の人からはちゃんとザ・ヴァーティゴ=サンがハンドガンを持っているように見えるはず。


おまけ:FPS画面じゃなくて三人称視点で見たい人向けの補足
コンソールを叩く事で簡単にFPSとTPS視点を切り替えることができる。
ただ、このコンソールを開く操作が日本語キーボードだとオプションでできない場合があるのでそのメモ

Steamの所有ゲーム一覧を開きGarry's MODを右クリックして"プロパティ"を選択。
"起動設定"を押すと入力欄が出るので『+bind @ "toggleconsole"』と入力。
@部分を任意のキーにしてOKを押して適用する。

この設定でキーボードの@キーを押す度にトグルでコンソールウィンドウの有効/無効が切り替えられる。
Garry's MODを開いてゲーム中にESCキーを押してメニューを開き、先ほどトグルに使用するキーに
割り当てたキーを叩くとコンソールウィンドウが開くので、下の入力欄に

1,"sv_cheats 1"と入力(チートコマンドを有効化)
2,TPS視点にしたい場合は"Thirdperson"と入力、FPSに戻したいときは"Firstperson"を入力
 (サジェストされるので便利)


2014-02-21_00013.jpg
TPS視点になりました。



・Garry's MODでマイクラっぽい映像を撮影する

どこでもいいのでマップを開いて、"Q"キーで出るカメラメニューからカメラを設置する。
2014-02-21_00018.jpg
カメラは左クリックで定点カメラ、右クリックで「自分を追い続けるカメラ」が設置される。
Qキーのメニュー画面で"Cameras"を選んで、「ボタン割り当て」と出ている部分をクリックして、
適当な空きキーを割り当て設置完了。
テンキー等に一個一個割り当てて行けば1カメ→2カメ→3カメと切り替わっていくような演出ができる。
Staticのオプション項目にチェックを入れておくと、他の物体による干渉を受けなくなる。

該当するカメラに割り当てたキーを押すと、「カメラから見た視点」に切り替わる。
話はややそれるが、動くもの(スラスターロケットや乗り物、NPCなど)にカメラを溶接してくっつけてしまえば
そこから見た視点にすることもできる。

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ウェイ。ザ・ヴァーティゴ=サンがカメラから見た視点で見えるようになった。

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この状態でジャンプしたり動き回る事もできるし・・・

2014-02-21_00023.jpg
銃をぶっ放したりツールを使うこともできる(もちろん上で紹介したマイクラツールを使えばブロックをおける)。
マイクラの世界観っぽくないと困る場合は別途ワークショップでマイクラアイテム(武器)を導入すればOK。
別途でマイクラMOBのモデルも導入してしまえば、ゾンビやクリーパーと勇ましく闘う姿が撮れるだろう。

で、いよいよ本チャンの録画開始。
ESCキーを押してコンソールを開き、コンソール画面に"recorde (ファイル名)"と任意のファイル名を入れると
直ちに録画が開始するので、後は好きなだけアクション。

2014-02-21_00024.jpg
(画面下のヘルスや残弾数等のHUD表示は"cl_drawhud 0"と入力することで消すことができる。
 逆に表示したいときは"cl_drawhud 1"にすればOK)

録画をストップしたいときはコンソールを開いて"stop"とタイプして録画終了。
これでデモファイルが作成され、後から何度でも見直すことができるようになる。

コンソールに"play (ファイル名)"と入力するか(自動でサーバーから切断して再生が始まる)、
メインメニューで"Shift+F2"を押す事で再生メニューが出るのでLODAを押してデモファイルを再生。
デフォルトではGarry's MODのフォルダ直下に置かれているのが見つかるはずなので、クリックすると再生が始まる。

2014-02-21_00019.jpg
後はこの再生されたデモファイルを録画するなりなんなりすれば・・・ってあれー、スキンが反映されてない。
どうも上述したマイクラスキン読み込みツールはネットにつながってる間だけ自分のスキンが反映されるため、
デモを見ようとする(切断状態)になると強制的にスティーブに戻ってしまうっぽい。


・・・というような疑問があったのですが、どうもみんな最後のデモ録画のステップは飛ばして
カメラを置いた状態でHUDを消しただけで録画しちゃってるっぽいです。
それなりにマシンパワーは必要になりそうなので、マイクラよりもややハイスペックが要求されそうですが
マイクラ動画のプラスアルファ要素として如何でしょうか。
後はマイクラのMAPのコンバート方法とかも探しておかないとですね。
アスファルトタイヤ切りつけ暗闇走り抜ける件



Directinputくんがガバガバだったんでオリジナルスプライトについては以下を見てくだちい
tumblr: http://t.co/SRXTQ47ERV
本編プレイし終わったのでかいつまんで。

【前回のあらすじ】
Vaultを開ける鍵を輸送しているという列車を襲撃し、線路を爆破するというテロにより
列車の脚を止めることに成功したので鍵を頂きに乗り込む。

2014-01-21_00021.jpg
列車の警備用ロボットを蹴散らしながらどんどん奥へと進む。
ロボットは「装甲」という特殊な扱いとなっており、今までのようにファイア属性が効かず、
有効な属性はコローシブ(酸)属性。
無属性武器でも関節を撃てば有効なダメージを与えられるが、酸武器はあるに越したことはない。

そろそろ厄介な敵も出てくるようになるので、ロケットランチャーの高威力のものもあると心強い。
前作から見ると大幅に精度が引き下げられ、遠距離での攻撃はめちゃくちゃになってしまったものの
攻撃力はやや増加傾向のため強敵を処理するには非常に便利。

鍵を探そうとしたその時、ボスのWilhelmが出現。
Wilhelmは巨大なロボット型の敵で、まずは取り巻きのロボットたちを始末した後にじっくりと相手をすることになる。
(出現時にしばらく硬直しているので、火力が充分あるならその間にグレネードとスキルで始末してもいいが)

特に厄介なのが、Surveyorを呼び出す(上限回数なし)点。
破壊しても破壊してもSurveyorを呼び出してくるためマトモにやるとかなり面倒。
わざと本体に接近して回転攻撃を誘うと本体の動きが止まるのに連動してSurveyorの動きも止まるため、
近づく→直ぐに下がって回転攻撃を回避→ショットガンなどで頭の周りを飛び交うSurveyorを破壊という戦法で破壊。
あとは順調に削っていき、なんとか勝利。

また、どうしても勝てなければ一方通行ファストトラベルポイントのある場所(リスポーン場所)を利用し、

円形のエリア入り口でわざと見つかって敵をこちらにおびき寄せる→敵が走って近づいてきたら通路の中に戻る
→背中を向けて帰っていくので背中を撃ち、また通路から出ておびき出す

という手段もあり。というか、2周目ではSurveyorの攻撃力がアホみたいに上がっており2,3発で殺されるので
ほぼこの手法でやらないとどうしようもない感じ。

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Wilhelmが落っことしたパワーコアをくすねてSanctuaryへと帰還。
これでしばらくSanctuaryのシールドも安泰だろう。

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…と思ったら、このパワーコアは罠でシールドが消滅してしまう。
そのうえ、今まで味方だと思っていたAngelがハンサムジャックとつながっているという衝撃の事実が。
迫撃砲が降り注ぎ、Sanctuaryはこのままでは灰も残らず消滅してしまう。

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やるかやらないかではなく、最早やるしかない。
かねてよりの計画であった、Sanctuary浮遊計画を決行する時が来た。
迫撃砲が降り注ぐ中、スクーターと協力してSanctuaryを発進させる。

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5年前、Vaultを開けた4人はジャックに利用されていたという事、復讐を誓って続けてきた冒険が仕組まれていた事。
衝撃の事実が明かされ、肝心のSanctuary飛行もうまくいかず絶望的かと思われた。
しかし、それでも諦めない前作主人公、ローランドとリリス。
リリスがありったけのイリジウムを使う事でSanctuaryが飛行できないか最後の賭けをすることに。

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うおっまぶしっ
リリスのフルパワーにより、またも余波を食って離れたところにワープさせられてしまう。
ワープした先はSanctuaryの外。

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すげぇ!街が飛んだ!そして消えた!!

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あたりまえだよなぁ?(おこ)
まあ怒っててもしょうがないのでSanctuaryを探して指示通りにHighlandsに行くことに。

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道中、採掘施設と洞窟の中を歩きながらAngelが話してくれた内容はだいたい以下のとおり。
・5年前にVaultを開けさせた時点から、Angelはハンサムジャックの指示で動いていた。
・そして、今回の事もハンサムジャックの計画どおり。
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うーん。どうも元々Angelはハンサムジャックの下で動いてたけど、
ハンサムジャックの支配や野望については賛成的ではなく、Vaultハンター(プレイヤー)に協力したいらしい。

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さてそんな話をしつつもトンネルと酸の洞窟を超えて反対側の出口を出ると、
ちょうど目の前にSanctuaryが出現したところだった。
Highlandsは前作のようなゴミが降り積もった不毛の大地から一転して、緑やきれいな水のある高原地帯。

空中に浮いているSanctuaryへと帰還するため、ファストトラベルビーコンをこのHighlandsで探す事になった。

(続く)

前ステ



バックステップテスト
2周目途中までプレイしたのでちょろちょろと感想とか。




ーム概要
前作『Borderlands』からその骨格を受け継いだ、ハック&スラッシュRPG風FPS。
レベルシステムや与えたダメージの数値化など、ユニークなシステム(今だとそんなに珍しくもなくなりましたが)や
武器ごとのエレメンタル(属性)による有利不利、強力なスキルを使って敵を一網打尽にするなど
単に敵を撃って倒すというだけにとどまらない面白さは前作からきっちり引き継いでいる。

トレハンと呼ばれる只管強力な武器を発掘する作業とそれでお目当ての強力武器が出た時の嬉しさはもちろん、
実際に撃ってみた時のトンデモ効果&火力で驚き…という楽しさはFPSが好きな人以外にもオススメできる。

ーカライズ
PC版でもデフォルトで日本語吹き替え+字幕対応。洋ゲーとしてはかなり親切な部類。
キャストも非常に豪華で、キャラクターのイメージとも非常によくあっているものが多かった。
(例外として、実写成人女性の映像なのにとんでもない声を出すAngelなども居るが…)

全体的にスラングが連発される本編に対する翻訳として、インターネットスラングが当てられている例なども有り
良くも悪くも悪ノリ感のあるバンディットたちの叫び声などは単に聞いているだけでも面白い。

一方で、環境によるものなのか一部の音声が再生される時に頭にノイズが入ってしまうのは気になった点。
中盤~の音声で頻発するようになり、セリフが聞き取りづらいことがあった。

ウンド
新録の音楽は非常に良い。
SE(効果音)については一部が何故か大幅に悪化しており、武器の発射音、特にサブマシンガンや
ビークルのロケット発射音は前作よりも爽快感の無い効果音になっている。

ャラクター
主人公であるVaultハンターは4人全員新規キャラクターで、前作の主人公4人の特徴を継承しつつ
新要素を投入してアレンジしたものになっている。
カトゥーンタッチで表現されるキャラクターたちはビジュアルも非常に親しみやすくまとまっており、
個性的なスキルを使って敵を一網打尽にする楽しみがある。

プレイアブルキャラクター以外のサブキャラクターたちは前作から続投が多く、
クリムゾンレイダースの統率者であり、ハンサムジャックの暴政に対抗する勢力の柱となっている
前作主人公たち4人などは前作プレイ者には嬉しいキャスティングだった。
特に終盤、スナイパーのモーデカイやバーサーカーのブリックと共闘する展開は非常にアツく、
物語を盛り上げる要素としてもよく機能していた。

ステム
前作で不便だったポイントがかなり改善されており、地面に散らばったアイテムを拾う際にいちいちターゲットして
Eキーを押さなくても拾えるようになった(お金や弾薬など)点やゴミアイテムの一括売却、
デフォルトで倉庫機能が追加されるなどかなりプレイ感としては向上している。
前作ではわかりづらかったファストトラベルの行き先が地図表示されるようになったり、
行き先にあるクエストが表示されるなどの機能もどこへ行けばいいかわかりやすくなって便利になった。

しかしその一方で、カーソルが挙動不審になるというよくわからない症状が起こりやすいのはマイナスポイント。
バックパックの中身を操作する際やアイテムの売買の際にカーソルがよく挙動不審になり、
誤クリックで必要なアイテムを売ってしまったりゴミ武器にお気に入りマークがついてしまうなどの現象が度々発生した。

器・装備
武器のメーカーが減った一方で、各メーカーの武器にユニークな個性がつき、
バースト発射や追加効果はもちろんのこと、リロード時に銃を放り投げて爆発させるなどぶっ飛んだ効果が追加された。
見た目にもとんでもないゲテモノ銃が追加された事で、手に入れた銃を試撃して性能をチェックするのが楽しい。
前作では使い道の薄かったリピーターピストルも大幅に使い勝手が向上しており、倍率の高い
エレメンタル付きのピストルともなればヘタなアサルトライフルよりも火力が出たりすることもザラである。

シールドにもこの個性付けは適用されており、ダメージを食らった時に特殊な効果を発揮するものが多数追加され、
敵の攻撃に対して反撃したり弾丸が回復するなど追加効果を考慮して選ぶ楽しみが増えた。

グレネードMODも前作ではイマイチ使えないタイプのものが多かったが、今作ではかなり扱いやすく変更され
グレネードの価値がかなり向上。グレネードをどのタイミングで投げるかの戦略性が増した。

前作では隠し性能的な扱いであったユニークパーツのついた武器がどんどん登場し、
グレネード弾を発射するアサルトライフルやロケットを発射するショットガン、ミニガンのバレルがついた
超連射アサルトライフルなどユニークな性能を持つものも非常に多くなった。

プレイ中気になった点としては、全体的に低精度・低弾速になったのか中距離程度で撃っても
目視できるレベルで弾丸が逸れていくようなレベルの武器が手に入ることが多い点。
精度が関係ないショットガンなどならば問題無いのだが、それなりの精度と連射力がウリであった
アサルトライフル自体が扱いづらくなっており、劣化SMGであると感じる場面が多かった。

の強化
敵のAIが賢くなり、敵のタイプが増加した。また、部位破壊の概念が追加され、
敵の特定武器を撃つことで武器を落とさせたり、移動不能にしたりできるようになった。
人型の敵がグレネードを投げてくる頻度も大幅に上がっており、戦略的に立ちまわることが求められるようになった。
敵のAIが賢くなったのは良し悪しで、ずっと遠くの遮蔽物に隠れたまま出てこずにグレネードを投げてくる雑魚敵や、
狭い空間で雑魚敵がキャンピングのような動きをしてしまうマップ構成など地味にイラッとするポイントも多い。

新型の敵はユニークな特性を持っており、最初は戦っていて楽しいのだが結局終盤までずっと同じ敵が使いまわされる
(前作同様どこに言ってもだいたいはバンディットやロボと闘うことになる)点や、
ヘッドショットが起動キーといいつつボディを撃っても怒り状態になり、ヘルスが全回復して暴れだすGoliath、
シールド展開中は遠距離攻撃を全て無効化するIon loaderなど、何度も相手しているとうんざりしがちな敵が多い。
戦闘自体の難易度はそれほどシビアではない(何度でもやり直せる、グレネードの存在など)ものの、
とにかく処理が面倒な敵としょっちゅう戦わされるのはやや面倒に感じた。

トーリー・クエスト
前作ではほぼあってないようなものだったストーリーは大幅に補強され、
明確にプレイヤーが「復讐」を遂げるまでの道のりを意識させるようになった。
単に「お宝をゲットしようぜ!」という無邪気なストーリーからうってかわって、復讐の旅になるため
これは人によってかなり好みが別れるところかもしれない。
特に中盤~終盤にかけての展開は至ってシリアスな戦いになるため、
見た目のバカゲーっぽさからは想像もできないような復讐劇を遂げることになる。

前作ではガッカリ感の強かったラスボスも今作ではかなり迫力があるうえ、
倒した後にプレイヤー自らがハンサムジャックの顔面に鉛弾を叩き込める演出、
ラスボスを倒した後に降り注ぐお宝などシナリオ終了時の達成感は前作よりかなりアップしていた点は非常に良い。

サブクエストも「お使い」の域を出なかったものから改善され、ストーリー性が追加されたり
クエスト内容がやや複雑になるなど追っていく面白みが増えている。
前作よりもブラック・不条理なネタや展開が増えているためそれに関しても好みがわかれるところであろう。

ランス
非常に悪い。
元々ゲームのウリがぶっ飛んだインフレである事もあるが、
低レベルのうちはレベルを上げる&良い武器をゲットして戦力インフレする楽しさがあるのに対して、
高レベルになってくると敵の攻撃力が尋常ではなくなってきて、その時点で得られる最高のシールドを
装備していても1,2発でシールドが破られるというのがザラになってくる。

「2周目が本番」「殺られる前に殺せ」は前作でも2周目~の基本方針となっていたが、
今作の2周目突入時のバランスについては「真のBorderlands2(ゲーム内より)」というにはややお粗末に感じた。
特に40レベルを越えたあたりからのバランスは非常にひどく、前作の2.5周目DLC3(クリムゾンランス兵)のような
有り様になってしまう点については周回プレイする楽しみを減らしてしまっているように思える。
Surveyorを筆頭として、こちらが攻撃出来ないタイミングが多いわりに向こうの攻撃は一撃でシールドを粉砕し、
次の1発で死亡という敵が非常に多いため「高難易度」と感じるよりは「理不尽」が強い。

2周目の時点で前作の2周目クリア後のように、敵のレベルが自分のレベルに合わせて『調整』される要素も蛇足である。
というのは、自分のレベルを上げれば上げるほど敵のレベルも自分と同等か少し弱いぐらいまで上がるうえ、
中ボス・ボスのレベルは必ず自分より上のレベルに設定されている(+1~+2程度)ため
実質的にレベルを上げる意味がなく、プレイヤーがレベルを上げるのに費やした手間が全否定されている。
敵のレベルが上がって変化するのは「装備している武器の性能」「装備しているシールドの性能」だけのため、
動きは全く一緒で火力と防御力だけが異常にインフレを起こした敵が出現する、という事になる上、
特に敵の耐久力は異常に上昇し続けるため、強い武器やシールドを装備してもほとんど強くなった気がせず、
逆に瞬殺されて何度もNew-Uステーションと戦っていた場所を往復する事になるのは本当にストレスが貯まる。

また、2周目終盤には上記の異常なパワーインフレに加えて実質的に生身の敵にはファイア・ショック・スラグ、
装甲のある敵にはコロッシブ・ショック・スラグと必ず3つの武器を使い分ける必要があるのも鬱陶しく感じた。
スラグ化させる、弱点を突くというのはいいのだが、異常に耐久力が高い敵ばかりになってしまうので
使わないという選択肢は実質的に無いも同然のため、4つある装備枠のうち3つはこれで常に埋まってしまう。
コンストラクター等の厄介な敵が遠くに出る場面などでは狙撃のために出現ポイントについてから
スナイパーライフルやロケットランチャーをバックパックから引っ張りだして…と、
全体的にゲーム進行のテンポを悪化させる原因になっている(そして要所要所でしつこくコンストラクターが出てくる)。


前作Borderlandsの正当な進化版という感じであり、夢中で武器を集めている最中の楽しさなどは健在。
戦闘も戦略性が上がり、ユニークな効果を持った敵や武器の種類が大幅に増加した一方で、
細かい不具合や前作からの反省点が活かされていない点が目に付くのは非常に残念。
特にバランス周りやSE関連は前作よりも劣化したと感じてしまう部分があるため、
手放しに神ゲー!とは言いづらい、というのが率直な感想。

100点満点中でいえば70点は間違いなく付けられるが、それ以上となると個人の好みの問題や
むちゃくちゃになってしまう戦闘バランスをどれだけ許容できるかが絡んでくる。
とはいえ、1周約40時間をプレイするぶんには特に問題が感じられないため、
steamなどで安売りになっているときに暇つぶしに買うには非常にオススメできるタイトルかもしれない。