やってるゲームとかの雑記

特選コトダマ集#8:『キルゾーン・スモトリ』より

・そこに置かれていた活きの良い大型イカは、猛烈な火炎放射攻撃を受けると、
 小型バイクほどもある体を丸めて、香ばしい匂いを発し始めた



◆解説◆
コケシマート跡を利用して行われる、マンハント・ゲームであるバイオスモトリ狩り。
ネオサイタマにおいてはバイオスモトリと呼ばれる冒涜的な生物が生息しており、
カチグミサラリマンたちは休日には重武装をしてスポーツ感覚でそれを狩るのを楽しむ…という
最高にサイバーでパンクなエピソード。個人的なおすすめ度も非常に高い。

しかしマッポーの世で暗躍しているのは、ニンジャである。
バイオスモトリハント・ゲームの裏側をかいま見てしまったウットコ建設のサラリマン、
サトウ=サンとナガム=サンの目の前に現れるのは恐ろしい腕力を持ったニンジャ『アイアンヴァイス』である。
恐るべきスリケン投擲精度と腕力を持ち、ショットガンの弾すら弾き返す謎めいたジツを持つ
ニンジャに対してニンジャスレイヤーは果たしてどう戦うのか?このエピソードの大きな見どころだろう。

それはそうと本エピソードでは、現在では定番と言われた「出落ちエントリー(登場)」の
最初とも言える「冷蔵庫の中からニンジャスレイヤーが砲弾のように飛び出してくる」というものがある。
アルバイターが冷蔵庫に入るとtwitterが炎上するが、ニンジャスレイヤーが
冷蔵庫に入っているとニンジャが死ぬのである。
本エピソードが連載されたのは2010年であり、この『ニンジャスレイヤー』という作品自体の持つ
予言性を端的に表しているとも言えないだろうか。

今回選出されたコトダマは、
「そこに置かれていた活きの良い大型イカは、猛烈な火炎放射攻撃を受けると、
 小型バイクほどもある体を丸めて、香ばしい匂いを発し始めた」

バイオスモトリの好物が焼いたイカだというのはわかる。
だが駐車場にいきなり小型バイクほどの大きさのイカが置いてある光景は想像するとシュールである。

他にもイカケバブやイカジャーキーなど、イカがネオサイタマで一般的に食べられるものであるということは
度々登場しているが、その焼ける様について「異臭」と書かれていたりすることもあるため、
果たして香ばしい匂いであるのが正しいのか、あるいは異臭を発しているのかは大変気になる点。

イカを焼くときには「イカを発見したので焼きますか?」「はい、焼いてください。」
過剰に丁寧な確認を取った後、「グッドクッキング、良い匂いですね。」などと過剰に丁寧な
やりとりを交わしたいものである。



累積DHNJSP:8,000ポイント
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特選コトダマ集#7:『フィスト・フィルド・ウィズ・リグレット・アンド・オハギ』より

・テストに出ないぞ!



◆解説◆
灰色のメガロシティ、ネオサイタマ。
今までは恐ろしいものといえばニンジャが描かれてきたが、
このエピソードでは『ヒョットコ』と呼ばれる殺人嗜好の若者達が登場する。

ヒョットコはその名の通り、ヒョットコのお面をつけたギャングのようなものなのだが、
その発生理由が「センタ試験に失敗して帰る場所をなくした」というのもなかなかぶっ飛んだ設定である。
(ネオサイタマでのセンタ試験は現実のセンター試験以上に人生を左右するものなのだ)

本エピソードでは元ソウカイ・シックスゲイツのニンジャである『インターラプター』も登場。
恐るべきカラテ、『タタミ・ケン』を放つこのニンジャはシックスゲイツ最強とも称される
非常に強力なニンジャであり、その生き様・実力ともに今まで登場したニンジャの中でトップクラスだろう。

一見非常に人情味溢れるエピソードのようにも思えるが、ラストシーンで明かされる事実は
ネオサイタマにおけるマッポーの側面を端的に表しているとも言えるだろう。

しかしそれにしても、『オハギ』は我々のよく知る食品のもののことであろうが、
ニンジャスレイヤーの連載では度々違法薬物のように登場したり七色に輝くと言われていたり、
一体どのような発想のもとにそうなってしまったかなど、疑問は尽きない事である。

今回選出されたワードはそのヒョットコたちの台詞、「テストに出ないぞ!」である。
ヒョットコたちはセンタ試験に失敗してドロップアウトした若者たちであるが故、
「テストに出るか出ないか」が判断における重要なポイントであるようだ。
しかし、当のヒョットコたちの頭脳の程はと言うと、鉄パイプの先にドリルを結びつけた
よくわからない武器を作っているようなレベルなので如何ともし難いものがある。

なお、現在はヘッズの間では恐るべきニンジャ真実が開示された時などに使われることがある。
読者諸氏におかれましても、テストに出ないような理不尽な出来事に直面したら
ぜひ積極的につかっていっていただきたいフレーズの一つである。



累積DHNJSP:7,000ポイント

特選コトダマ集#n:『ベイン・オブ・サーペント』より

・「カメ!」



◆解説◆
ヤンバナ・サシミ社をめぐる不可解な事件。
女ジャーナリスト、ナンシー・リーはその真相を追うべく『プロジェクト』の住宅へと潜入する。
捜査責任者であったアラキ・ウェイを探すナンシーであったが、その住居を突き止めた時には
既にアラキ・ウェイは殺され、そこに居たのは赤黒のニンジャ装束を身にまとったニンジャであった。
恐るべき殺忍者であるニンジャスレイヤーとの遭遇は、読者に絶望感を与えるのに充分なインパクトである。

しかし、そこを逃れたナンシーの前に現れたのは更なるニンジャ『コッカトリス』である。
コッカトリスは恐るべきバイオサイバネを施したニンジャであり、その両手がなんと蛇に置換されているのだ!
どうやらニンジャスレイヤーの口ぶりからして、リー先生の作品である事が推測できるが
それにしても両手を蛇に置換してしまうのは日常生活に普通に不便があると思うのだが、
その辺りについては一体どうしていたのかなど、謎が多い。
また、蛇系のニンジャはこの後も登場し、かなりの良いポジションをもらっている事が多い。
それに対して両手が蛇マンというのはやや出落ちの感が強いのはきっと気のせいではないだろう。

今回選出したコトダマは
「カメ!」

筆者は最初この「カメ」が「Bite!」の訳であると気づかず、
「なんでこいつ蛇なのに亀なんだ」と割とマジで思っていた。
同様のパターンとして「カメ!」「カミツケ!」「マキツケ!」等のフレーズが登場しており、
ポケモンに指示を出すときなどに積極的に使っていけるフレーズである。

特選コトダマ集というよりは筆者の勘違いの話になってしまったが、このエピソードに関しては以上である。



累積DHNJSP:6,000ポイント

特選コトダマ集#5:『サプライズド・ドージョー』より

・「カンバギ=サン、俺は三度の飯より拷問が好きだ。
 お前が売っているICチップを見ただけで、それを使った拷問を100個は思いつく」

・「よいか! これぞ、インストラクション・ワンの極意。
 百発のスリケンで倒せぬ相手だからといって、一発の力に頼ってはならぬ。
 一千発のスリケンを投げるのだ!」



◆解説◆
初の連続エピソードであり、セクションは#1~#6まで存在する。
ニンジャスレイヤーが何者なのか、その正体と師匠『ドラゴン・ゲンドーソー』そして
そのドラゴン・ドージョーについて語られるエピソードである。

前話、ネオヤクザ・フォーセールでその恐るべき実力の片鱗を見せたソウカイ・シックスゲイツの
ニンジャ、ヒュージシュリケンがその残虐性を発揮してドラゴン・ドージョーへと迫る姿から
始まるこのエピソードは、ニンジャの恐ろしさを存分に伝えるものとなっている。

同時にヒュージシュリケンの相棒として登場する『アースクエイク』の冷静さ、
飛行能力を持ったニンジャ『ヘルカイト』なども登場しており、シックスゲイツのうち
実に4人が本エピソードまでで登場する出し惜しみの無い展開、迫る敵、
炎上するドージョーなど非常にドラマティックなエピソードでもある。

今回選出されたコトダマの一つ目は
「カンバギ=サン、俺は三度の飯より拷問が好きだ。
 お前が売っているICチップを見ただけで、それを使った拷問を100個は思いつく」

これはヒュージシュリケンがドラゴン・ドージョーの所在地を探すべく、
全く無関係の一般市民にインタビューを試みたシーンの台詞である。
ヒュージシュリケンの恐るべき性癖残虐性を示すと共に、ニンジャというものが
どういった存在であるかを端的に表す1フレーズでもあるだろう。
ヘッズには度々細かい部品などが出てくるたびに「○○を使った拷問を100個は思いつく」などと
言われることがあり、電子部品商人などを恐喝する際にはぜひ使っていきたいフレーズである。

二つ目はドラゴン・ゲンドーソーがニンジャスレイヤーことフジキドに与えた
インストラクションの
「よいか! これぞ、インストラクション・ワンの極意。
 百発のスリケンで倒せぬ相手だからといって、一発の力に頼ってはならぬ。
 一千発のスリケンを投げるのだ!」

このフレーズは後々『インストラクション・ワン」として度々登場しており、
単に諦めずにスリケンを投げ続けるだけにとどまらず怒涛の連続攻撃で畳み掛ける際にも使われる。
実際相性が悪く見える相手でもこのインストラクソン・ワンの教えにしたがって
連続攻撃を繰り出すことで撃破してしまうということもあり、ゴリ押しを極めたと言われることもある。
読者の皆様におかれましても、数千発の攻撃を仕掛けて打破するときには
ぜひ使っていただきたいフレーズのひとつである。



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特選コトダマ集#4:『メナス・オブ・ダークニンジャ』より

・これでは俺の『ベッピン』が静まらんではないか

・「ヤラレター!」



◆解説◆
マッポーのメガロシティ、ネオサイタマから離れ未だに手付かずで残っていた
ドラゴン・ドージョーへ戻ってきたニンジャスレイヤー。
3エピソード目にして初めてニンジャスレイヤーが何者であるか、そして
誰がニンジャスレイヤーという存在と関係を持っているのかが語られる重要なエピソードである。

無事アンタイニンジャウィルス『タケウチ』の解毒アンプルを入手したニンジャスレイヤー。
これで師匠である『ドラゴン・ゲンドーソー』の命も助かったかと思ったのは束の間、
そのドラゴン・ドージョーを襲撃した『ダークニンジャ』。

1部から3部まで通してニンジャスレイヤーのライバルキャラという位置づけである
ダークニンジャの実質的な顔見せエピソードであると共に、燃える竹林、
交錯するニンジャの太刀筋と非常にビジュアル面にも優れたエピソードである。
ダークニンジャの持つ恐るべきワザマエと妖刀『ベッピン』、そしてニンジャスレイヤーが
ドラゴン・ゲンドーソーセンセイから受けたインストラクション。
これは後々のエピソードでも大変重要なファクターとなる部分だ。

今回のこのエピソードから選出されたコトダマの1つめとしては
「これでは俺の『ベッピン』が静まらんではないか」
である。
これはただ単にダークニンジャの持つ妖刀が満足しないという話ではあるのだが、
「俺のベッピン♂」などといったように度々ヘッズにもちょっとやめないか案件で使用されている。

そして2つめの
「ヤラレター!」
これはダークニンジャが謎の力を発揮したニンジャスレイヤーに暗殺技「タツマキケン」を
叩きこまれ、KOされた際に発した一言である。
どうだろうか、この潔いやられっぷりは。下手になんか有耶無耶になって撤退するよりも、
この潔いやられかたをしてくれるおかげでダークニンジャというキャラクターはかえって
魅力的になっていると言えるのではないだろうか[要出典]

ちなみにこのエピソードは超豪華キャストによりオーディオドラマ化されており、
手っ取り早くニンジャアトモスフィアを体験するのにもってこいのエピソードなので
これから『ニンジャスレイヤー』を読んでみようか、あるいは読み始めたばかりの人にも非常におすすめである。

現在でもエビテンから購入できるのでこの機会にニンジャアトモスフィアを体験してみては如何だろうか。

※なお私はエビテン及びほんやくチームとは一切無関係で偶然この場に来てエントリを書いています。



累積DHNJSP:4,000ポイント