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やってるゲームとかの雑記
海外勢はけっこうMUGEN1.1を積極的に使っていたような印象があるものの、
国内ではごく一部の製作者しか触っておらずほとんど1.1用ステコンの細かい仕様についての
情報源が少ないため、中々苦労した話をちょこっと。

二昔前から市販ゲームでは「スローモーション」+「ズーム」という
演出がしばしば使われており、MUGENでこれを実現しようとすると結構面倒になってしまう。

というのは、winMUGENではpauseコントローラーを使ってスローモーションは
再現できても、ズームを行ってくれるステコンがなかった為に
自分と敵のスプライトを拡大するとか、そういう処理が必要になっていた。
エレクバイト自身がMUGEN1.1を作りかけた状態でまた沈黙してしまった為に、
ズームステコンにはtimeのパラメータが無い。

これで何が困るかというと、ズームのステコンがpauseのステコンと併用すると
pauseがかけられるたびに解除される=画面がものすごい勢いで拡大縮小を繰り返されてしまう。
これの対処方法について、一応わかったのでメモ書き。

単刀直入にこれを回避する手段を言うと、pausemovetimeを設定した
ヘルパーの中で実行すれば問題なくズームする事ができる

ただし、一点だけ注意点もある。
動いている本体にヘルパーを追従させたい場合、bindtoparentやbindtorootを
使えば通常時は問題ないのだが、これらのステコンは「そのフレームの終了時に」
親またはrootに位置を合わせるため、pauseが絡むときちんと動作しない場合があるようである
(詳細に関しては要検証)。
なので、ヘルパーを親の位置に合わせたい場合はpossetを使って強引に合わせる必要がある。

で、仮実装したのがこんな感じ。


ズーム倍率の操作については1.0+(0.0025*time)…とかごちゃごちゃ書いても
一応できるが、変数を使ってきっちり操作した方が見た目がきれいになりやすい。
このケースだと、最初の回避~急降下キック時までにゆっくりとズームし、
ラッシュの初段が入ったら急速にカメラを引くという処理を組んでいる。
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ここ1年ぐらい作っていたアップルジャックをとりあえず公開しました。
性能の方は未調整なので粗が多いと思いますが調整パッチ等、歓迎いたしております。


今日ちょっとそういう話になったのでこれもメモ。

どうもMUGEN1.1ではTagin/Tagoutというステコンは廃止されたようである。
このステコン、まず常日頃見ることがないのだが、
「タッグモードにおいてタッグパートナーと一緒に特定のステートに移動する」為に使われるもの。

具体的には何か?というと、特定のキャラとの間で合体技がある時に
条件を満たしたら自分とパートナーキャラが特定の技のステートへ…という風に使われるようだ。
(ちなみにこのステコンを使わなくても普通にchangestateステコンを使えば同じ事はできる)

winMUGNE→MUGEN1.0ではステコン・トリガーが追加されただけだが、
MUGEN1.0→MUGEN1.1では一部のステコンが廃止されたものがあるようである。
また、MUGEN本体のバージョンが新しくなればなるほど(最新版にあたる1.1が既に古いというツッコミがあるが)
記述のミスや機能していないステコンに関しては厳しくエラーを吐くようになっている。
1_2018100917050841b.jpg

こういう技を作った。

…が、ここで一つ問題が。
何故かステートをとった相手を攻撃すると、弱攻撃でも立ちくらいではなく
ふっとびになってしまう。これはなぜか…?というところの特定にとても時間を食われた。

結論から言うと、単純に打撃投げにしようと思って書いたhitdefの中にfall=1がついていただけだった。
しかし、感覚的にいまいちピンと来なかったが、どうやらfall = 1は一度どこかで付与された場合
その後ctrl=1に戻るか、あるいは吹っ飛んで地面に付くかするまでのあいだ、
「今は吹っ飛び状態になっていないがfall = 1の攻撃を食らうと地上くらい扱いでも吹っ飛ぶ」という
なんとも不思議な事になるようだ。

実際の所、これが起こる可能性があるケースはかなりレアで
「打撃投げ判定の後、擬似的な強制立たせで追撃可能になる」という
かなり凶悪な技のcnsを書こうとした時のミスになるかと思うが、
また起こった時のためにメモとして記す。
1_201810061937266a5.jpg

とりあえず基本的なスプライト終わったので仮組み開始してます。